妊娠38週

予定日まであと2週間。今日は臨月の週一検診。先生の触診によると、

1)子宮口が短くなってきている→予定日より早めに出産になる可能性あり
2)胎児の頭は下向き→自然分娩ができる
3)お尻は右向き→出産までに左向きに変わってほしい→胎児が出てくるまでの時間を短縮することができる
4)羊水は充分ある
5)子宮は柔らかい→すぐに本陣痛がはじまる気配はまだ無い
6)ミコ(2600g)よりも多少大きい子になるだろう


とのこと。触診でここまでわかるなんてさすがプロ。何人かの産婦人科医にかかっているけれど、彼女ほど妊婦の体を分かっている人はいない。ミコの時にひきつづき、このフランス人の先生に取りあげてもらう予定。

産婦人科医とのアポの後、超音波の先生とのアポ。ここで産婦人科医が言っていたことが可視化され、すべて順調であると告げられる。ミコの時は、この時期、羊水の量が少なくなってきて、毎週胎児の心音チェック検査に行っていた。あの時は初めての妊娠ということもあり、胎児の健康状態、出産自体に対してとても不安に思っていたのを思い出す。

妊娠後期になると、もう体が苦しい(お腹が重い、胃酸過多で気分がわるい、こむらがえり、不定期の陣痛、どんな体勢でも寝苦しい)ので早くでてきて!と思うのが普通のようだが、私は準備がまだなのでもうちょっとお腹の中にいて〜!名決め、入院準備、ミコの幼稚園と、まだ出産前にやらねばならないことが。。