ミコ、二歳零〜三ヶ月

遅ればせながらミコ、二歳第一四半期の成長記録。

二歳零〜三ヶ月現在のミコの生活パターンは:

07:45 起床、
08:00 朝食 牛乳、パンかご飯、野菜、果物
12:30 昼食 大人のご飯の取り分け(約6割の量)
15:00 ほしがる時だけおやつ(クラッカー、季節のフルーツ、パンケーキなど)
18:15 夕食 昼食と同じ
19:45 歯磨き&おふろ
20:00 オモチャのお片づけ
21:00 就寝

お昼寝をする日とそうでない日がでてきた。午前中に目一杯外で暴れ回ると、昼食後一時間ほど寝るが、そうでないと夜までお昼寝なしで起きていることが多くなった。夜寝る時間が遅くなってきた。牛乳をよく飲むようになった(一日400ミリくらい)。一部の野菜に好き嫌いがあるものの(ズッキーニ、タマネギなど)、基本的になんでもモリモリ食べる。アスパラ、アーティチョーク、ピーマンなど大人な味の野菜もよく食べる。同じ物を続けてあげると飽きるようになった。「ミコ、これもういらないの!違うの食べるの!」なんて言う。こういうところ、パッパに似てる。


1)言葉
最近した高度な会話。
その1
私「ミコ、ネンネするならお布団かぶりなさい。」
ミ『お布団は「かぶる」じゃなくて「かける」でしょう!」


その2
ミ『昨日行ったとこ。』
私「ああ、一昨日いったところのこと?」
ミ『ん?おとといはなに?』
私「昨日は今日の前の日でしょう。一昨日は昨日の前の日(ひ)のことよ。」
ミ『「ひ」?熱い熱い?』
私「おー、ミイたん賢い!『ひ』は、確かに熱い熱いの『火』もあるね。でも別の『ひ』もあるの。『いちにち』のことも『ひ』て言うのよ。」
ミ「ふーん。」


その3
ミ『小鳥さんはどこに行ったの?』
私「さあ。どこにいったのかな。どこに行ったんだと思う?」
ミ『ニューニュー(=牛乳)買いに行ったんじゃない?!』


絵本に出てくる表現を自分の会話の中でも使うようになってきた。「〜すればいいでしょ!」「だって〜なんだもん。」など生意気系表現を実に流暢に操る。親が言うことに対して、いちいち否定するのが好き。いつもよりもH君の帰りが遅い時に、「パッパ、遅いね。帰ってこないね〜。」と私が言うと、ミコは『帰って来なくないよ!』とちょっと怒った調子で言う。「怒ることないんじゃないの?」と突っ込むと、『怒ることなくないよ!』


かわいい間違え/赤ちゃん言葉。←母親的にはあまりにかわいらしいのでしばらく訂正したくない。。←H君は容赦なく、訂正している。。

スーツケット(=スーツケース)
おちゃかん(=お魚)
ニューニュー(=牛乳)

ミコは基本的に赤ちゃん言葉をほとんど使わない。H君の方針もあるが、言葉の習得が早かったため、大人の言う表現をそのまま覚えることが多かった。耳がよく、一度聞いた発音をそのまま鸚鵡返しできる。Rの発音はまだ苦手。


2)性格
恐がりで、慎重で、最初は必ず人見知り。
相変わらず、掃除機、車のクラクション、防犯アラーム、清掃車、バイクが走る音、雷など大きな音をだすもの、そして動物一般、虫、が恐い。あまりに『ノーノー』と言う事を聞かないと「掃除機かけるよ!」とマミーに脅される。←この手は大変有効だが、教育上よくないなとたまに反省。。

食べものは、食べたこと無いものは、必ずまず自分の手に取って、触って、ちょっと舐めてみる。そして親がそれを食べるのを確認してから口に入れる。この行動は固形食を始めた零歳児からずっと続いている。

知らない人に対しては必ず人見知り。心を開くのに数時間かかる。自分の好きな人(よく構ってくれる子供好きな大人であったり、よく一緒に遊ぶお友達)の名前はすぐ覚える。