祝11ヶ月!


もう11ヶ月!あと1ヶ月で一歳なんて信じられない!!今月もあっという間だった。現在、ミコの生活パターンは:


07:00 起床、おっぱい(5分)
08:30 朝食 チェリオ(シリアル)もしくはパン粥(20分)
10:00 朝寝(1時間〜1時間半)
11:30 昼食 5倍粥(90g)、野菜(30g)、タンパク質(20g)、穀物(15g)、果物(30g)
14:30 おっぱい(5分)
15:00 昼寝(1時間)
17:45 夕食 昼食と同じ量(45分)
19:30 おふろ
20:00 おっぱい、就寝
24:00  おっぱい(5分)


昼食後、雨が降っていなければお散歩。
月曜日と木曜日にプレイグループ。月水のお昼はパッパ(H君)と二人で遊ぶか、私と一緒にイタリア語クラスに参加。


今月の成長は:

1)ベイビーサイン

<自分から出すサイン>
■もっと(右手と左手の人差し指の先をつんつんあわせる)→ご飯が食べたいとき、もっと食べたい時に出す
■マンマ(指先を唇にもってくる)→「マンマンマ」とやってみせるとニコッと笑って出す
■おっぱい(手をニギニギ)→眠い時、抱っこされたいときも出す
■バイバイ(手をぶんぶん)→「ばいばいーい!」と言うとやってくれる


<自分からは出さないが理解しているサイン>
■ニャーゴ(親指と人差し指で丸を作って鼻にあて、左右に動かす(猫のひげを描くように)
■ワンワン(指を鳴らす)
■ピヨーヴェ=雨が降っている(両手を上にあげて水平にし、ヒラヒラさせながら下に水平に移動させる)→このサインを見せると、窓を見る。
■ネンネ(両手をあわせて、その上に頭をのせる)


育児書には、「ちゃんとした言葉を教えましょう!」と書いていたりもするが、本人が発音しやすい言葉や、私がつい言ってしまう言葉で教えている。最近は、新しいサインを出すと、じっと見つめて、それがなんであるかを理解しようと考えている様子がうかがえる。その眼差しが知性の輝きに満ちている。


2)言葉

<意味を理解して発している言葉>
■ぱっぱ=パパ
■マンマ=ご飯
■ナイナイ(いないいないばあの遊びから)
■どうじょ=どうぞ(どうもの意味のときも「どうじょ」だが。。)

<よく発する言葉>
■タタタタッツ
■ハチャッ、ハチャッ


3)つかまり立ち
手を離して数秒間立っていられるようになった。高速ハイハイもするが、彼女の興味は立つこと。ソファ、洗濯干しゲート、サイドテーブル、引き出しなど、ちょっと支えになりそうなものへつかまっては立つの繰り返し。つかまり立ちを始めた当初(9ヶ月末)はつかまって立ったものの、そこから元に座り直すことができなかったが、今では、立った語、ゆっくりお尻からストンと座れるようになった。「すごいねー!」と褒めると、へへっ、ふふーん!と得意顔。


4)歯
10ヶ月の初め頃から真ん中の前歯2本も生えてきた。これで上下4本生え揃った。私の幼少の頃と同じで受け口。上下とも歯と歯の間にスペースもある。この子も、小学生頃矯正することになるのかな。



今月の流行は:

1)いないいないばあ
両手で自分の顔を隠して、「ナイナイナイ」といってちょっと待ってからぱっと両手を話す。「ばあ!」は言わない。両手で目を隠しきれていないこともよくある。布を両手でもって、自分の顔の前に掲げて、「ナイナイナイ」とすることもある。おおげさに「ばあ!」、「うわっ!」と言ってみせると、キャッキャ言って笑顔を見せる。

2)眠くなると、マミーナの膝の上にちょこんと頭を乗せてスリスリしてくる。

3)<本>
「赤ちゃん 絵本セット:しぜん、のりもの、せいかつ、いきもの」(とだこうしろう 戸田デザイン研究所)
「ママだいすき」(まど・みちお こぐま社)
「だっこだっこねえだっこ」(長新太 ポプラ社
「いもむし ごーろごろ」(こばやしえみこ こどものとも012 2008年9月号 福音館)
"Rotraut Susanne Berners Herbst-Wimmelbuch" (Gerstenberg)

最近の本の楽しみ方は、開いてページをめくること(小さい本、めくりやすい本を好む)、動物や人間のママと赤ちゃんの絵をじっと見ること、そして「いもむし ごーろごろ」など、響きが面白い本をマミーナに読ませること。好きな本をマミーナに手渡して、よんで!とせがむようになった。同じ本を繰り返し繰り返し読ませることも好き。


ミコの最近の評判は:

「静か"Tranquilla!"」
「かわいい "Carina!"」
「美しい "Bella!"」

あと、昨日BARでカプチーノを飲んでいたら、「エレガントね。"Lei e elegante!"」と言われてびっくり。赤ちゃんに「エレガント」という表現を使うのはイタリア的だなと思った。イタリア人はとにかく赤ちゃん好きで、外出してミコが褒められない日は無く、すっかり褒められ慣れしている私たち。でも、さすがに「エレガント」には嬉しくなってしまった。